暖かい日と寒い日が交互に繰り返していますが、体調は崩されていませんか。
西東京における農福連携の取り組みも1年が経過し、2回目の冬を迎えようとしています。
9月に土づくりや種まきの作業ボランティアをさせてもらった冬野菜たちが、早くも収穫のピークを迎えています。
今月は既に11月15日と22日の2回、収穫作業のお手伝いをさせていただきました。
おとなりさん。小金井公園とおとなりさん。けやき公園から、毎回10名近くの方々がお越しになり、大根の収穫の手伝いをしました。
50cm、葉っぱを入れれば80cm近くに立派に育った大根でも、高齢者の方々は元気に抜いていました。中には何本も抜かれる方、「一回、大根って、収穫してみたかったの」と言って、抜いた後に満面の笑みを浮かべる方、「外に出られて、こんなことできるって、いいわね〜」と言う方、抜く前は表情が硬かったけれども抜いてみたらとてもいい笑顔をされる方と、みんな嬉しそうに、楽しそうに作業をされていました。
私たちとしても、このように喜んでいただけて、嬉しい限りですし、高齢者の生きがいづくりに少しでも貢献できているのかなと思った瞬間でした。
この取り組みをどのように持続していくか、運営体制等を検討していく時期にも来ています。
みなさんのお力添えのもと、継続的に農福連携、農が身近にある社会を推し進めていきたいと思います。今後もご助言・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。