季節外れの暑さが続いていますが、
みなさん体調は崩されていませんか!?
5月、西東京農地保全協議会は月に2回、活動を行いました。
4月に種や苗を植えを手伝った作物は、中村さんの管理のもと順調に育っています。
5月の初旬までは雨がなく少し心配されましたが、作物にとって恵みの雨が降った後、
それは雑草にとっても恵みの雨です。
農地保全協議会の事業に参加する人が増えた今、人手はたくさんある!
ということで、2回の活動はすくすく育つ雑草をみんなで地道に抜き取る作業を行いました。
5月2回めの活動であった5月31日の気温は30度近くまで上がり、
汗が滴り落ちる作業でありましたが、倒れないように注意しながら、
もくもくと作業を行いました。
また、今回の作業から体や心にハンディキャップをおった人々も参加してくれましたが、
みんな、もくもくと真剣に草を抜いてくれました。
この集中力にはとても驚きました。
大人も子どもも高齢者もハンディキャップを背負った人も、誰もが畑を中心に
汗をかいて、お茶を飲み、人と人、人と自然との距離がちょっとだけ近いコミュニティが少しずつ育まれています。
before
after