東京では、梅雨が明け、酷暑の日々が始まり、農作業にはキツい季節がやってまいりました。
さて、2ヶ月以上、更新が滞っておりましたが、西東京農地保全協議会は、
6月には、11日、18日、21日、30日の4回、活動を行いました。
どれも、草取りなどの畑の管理に関する農作業のお手伝いです。
日々、気温が上昇していく中、みなさん、農作物の成長を見守り、
懸命に草取りや収穫作業を行いました。
(収穫作業補助)
(無心に草取りをしました)
(トマトの芽かきも大事な作業のひとつです)
(大人もこどももみんなで一緒に作業します)
(作業後のお茶が美味しい!)
そして、現在、当事業に参加している障がい者、高齢者、父兄、市民のみなさんの
畑の管理の成果を確認するため、またさらなる交流を深めるために7月12日に、中村農園にて収穫祭を実施しました。
(収穫した野菜はどれも美味しそう)
当日は、枝豆やとうもろこしといった作物の収穫補助を行い、それを農園から買い取らせてもらい、その場で、塩茹でしてゆでしたものを、みんなで囲って食べました。
とても、シンプルなイベントでしたが、みんなが育てた野菜を、その場で採って、買い取り、食べられるという地域の食の循環のあるべき姿がそこにはありました。
(とうもろこしと枝豆を釜茹で)
そして、農地という場で、あらゆる人が垣根なく集い、交流するという、コミュニティの新しいカタチも垣間見えました。
私たちの活動はまだまだ始まったばかりです。
これからも、少しずつ見えてきたコミュニティと農の関係性を、更に進化させていきます。
乞うご期待ください!
(みんなで輪になって、枝豆のサヤ取り)
(みんな夢中になって、食べまくります)
(とれたての野菜は甘くて、味がしっかりしていて、美味!)
(彩りも鮮やか!)